アーツカウンシル東京による事業「Tokyo Art Research Lab(TARL)」では、講座「パートナーシップで公共を立ち上げる」を開催いたします。
地域課題への新しいアプローチを検討している自治体職員、自治体文化団体職員などの方が対象です。

ナビゲーターをP3統括ディレクターの芹沢高志が務めます。
みなさまからのご応募お待ちしております!
 
詳細、お申し込みはこちら https://tarl.jp/opencall/newroute-lecture2025/

近年、各地でさまざまなアートプロジェクトが実施されるようになり、まちなかでの芸術文化活動がさらに広がっています。多様な分野を横断し、地域の暮らしに変化を生み出すこのような取り組みは、地域を支える行政と、民間の主体が協働することによって、さらに発展し広がっていくのではないでしょうか。
本講座では、行政と民間の多様な主体がパートナーシップを組み、文化事業に取り組むことの可能性とその方法を学びます。文化を通じた領域横断的な取り組みを行うことで、地域の課題に対してさまざまなアプローチを仕掛けている秋田と沖縄、東京の事例を通して、どのように行政と民間とのよりよいパートナーシップを実現するのか、自治体の政策と現場をどう紐づけていくのか、それらの方法が、これからの「公共」を立ち上げるために果たす意義について、参加者のみなさんと考えます。

開催日程
2025年7月31日(木)13時~17時/8月1日(金)10時~15時
※2日間連続での受講をお願いいたします。
開催場所 アーツカウンシル東京〔東京都千代田区九段北 4-1-28 九段ファーストプレイス5階〕
参加費 無料
定員 30名
申込締切 2025年7月14日(月)17時 まで

対象 地域課題への新しいアプローチを検討している自治体職員、自治体文化団体職員など
・職位や担当部署を問わず、どなたでもご参加いただけます。文化事業を担当する部署以外の方のご参加も歓迎します。
・自治体の抱える政策的な課題に芸術文化の視点でアプローチしたい方、新規事業を検討中の方にもおすすめです。
・他地域の取り組みを知り、講師や参加者間のネットワークづくり、ご自身の業務の問題意識を明確にする場としてご活用いただけます。

ナビゲーター:芹沢高志
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京