日本初上映作品や劇場未公開作品など、観賞機会の少ない韓国映画をオリジナル字幕付きで上映、日本を席巻する“韓流ブーム”の礎を築いてきたともいえる非営利団体「シネマコリア」。

P3が事務局を務め、2日間にわたって草月ホールで開催された「シネマコリア2003 in Tokyo」では、『太陽はない』(1998)、『夢精期』(2002)、『ムッチマ・ファミリー』(2002)、『中毒』(2002)の4作品を上映。チャン・ジン(『ムッチマ・ファミリー』)、パク・クァンヒョン(『ムッチマ・ファミリー』第2話「僕のナイキ」)、パク・ヨンフン(『中毒』)三監督と韓国エンターテインメントの第一人者、田代親世氏をお招きし、上映後にゲストトークも行いました。

会場では雑誌やDVDなど関連商品の販売もあり、2日間で約2500人が来場。

開催日:2003年8月30日・31日
会場:草月ホール
主催:シネマコリア
特別協賛:アサヒビール株式会社
助成:財団法人名古屋国際芸術文化交流財団(名古屋・東京会場)、名古屋市芸術文化団体活動助成事業(名古屋・東京会場)
後援:駐日韓国大使館、韓国文化院、国際交流基金、財団法人名古屋国際センター(名古屋・東京会場)
フィルム提供:CINECLICK ASIA、KangJeGyu Films、Film it Suda、KM culture、ケングルーヴ

http://cinemakorea.org/filmfes/