P3 art and environment 25周年記念イベント
過去・現在 → 未来のかけらカフェ

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P3 art and environment は、活動25周年となる2014年を機に拠点を移し、ギャラリースペースを併設して新たな活動を開始することとなりました。

萬亀山東長寺(東京、四谷)開創400 周年記念事業の一環として発足したP3は、アートを主とする現代表現を展示発表する制作機関として東長寺伽藍の地下講堂で活動し、1999年に東長寺を離れるまでジョン・ケージや蔡國強の展覧会を始めとする、さまざまな先駆的文化イベントを開催しました。
その後は展示場所を持たずに日本各地でのアートプロジェクトを企画制作してきましたが、この度、東長寺の新たな事業展開により、これまでの活動に加えて東長寺がこれから進めてゆく文化的、社会的事業の一翼を担うこととなりました。

東長寺の地下に誕生して25周年を記念して、2014年4月26日に、新スペースのお披露目をかねたパーティイベントを開催いたします。
 
 
 

開催情報
 
 
P3 art and environment 25周年記念イベント
過去・現在 → 未来のかけらカフェ
 
2014年4月26日(土) 15:00 OPEN/START

 
会場:P3 art and environment/P3 Project Space(東京都新宿区四谷4-34-1 新宿御苑前アネックスビル1F)
入場無料・入出場自由 ドリンク&野菜曼荼羅等フリー/フード500円
 
タイムテーブル
15:00- OPEN「アトミックカフェ」上映
16:45- ダンス:双子の未亡人
17:30- 対談:芹沢高志 × 瀧澤遥風(東長寺次期住職)
18:30- サウンドパフォーマンス:村井啓哲
19:30- 対談:芹沢高志 × 今福龍太(文化人類学者、批評家)
 
映像上映
□ 映画「アトミックカフェ」
アトミックカフェとは 、アメリカ人の映画監督ケヴィン・ラファティ、ジェーン・ローダー、ピアース・ラファティが1982年に公開した、核兵器に関するドキュメンタリー映画である。ニュース映画や政府所有のフィルム、ラジオ音声などにより構成され、一切のナレーションは排されている。
使われている素材は、人類史上最初の核実験、広島・長崎への原爆投下、ビキニ核実験などの実際の映像のほか、アメリカ政府制作の反共プロパガンダ映画、ニュース映画、大統領の演説音声、ラジオ放送、民間防衛のための広報フィルムなど多岐にわたる。素材はいずれも編集されているが、全て実際に撮影・製作・放送されたものである。

□ アーティストからのメッセージ
□ P3のこれまでの活動映像クリップ
 
対談
芹沢高志 × 瀧澤遥風(東長寺次期住職)
芹沢高志 × 今福龍太(文化人類学者、批評家)
 
出演
双子の未亡人(ダンス)[音楽:山崎伸吾]
村井啓哲(サウンドパフォーマンス)
DJ BING 
秋田ゴールドマン(bass)
 
フード
MANGOSTEEN
コンセプト[未来食]
□ 発酵食品やローフードなど、少ない量でも腹持ちが良い食べ物
□ 麻炭など、デトックス効果があり汚染物質を排出する効果が高い食べ物
□ 酵素など、自己治癒能力を高める食べ物

 
協力:アサヒビール株式会社
 

出演者
 

今福 龍太


文化人類学者、批評家。 東京に生まれ、湘南で育つ。1982年よりメキシコ・キューバ・ブラジルなどで人類学的調査に従事。メキシコ国立自治大学・中部大学・慶応大学SFC・カリフォルニア大学サンタクルーズ校などで教鞭をとり、1998年より札幌大学文化学部教授、2005年より東京外国語大学大学院教授。サンパウロ・カトリック大学コミュニケーション・記号学部客員教授としても随時セミナーを行う。同時に、キャンパスの外に新たな学びの場の創造を求め、2002年より奄美群島において巡礼型の野外学舎「奄美自由大学」を主宰。著書に『クレオール主義』ちくま学芸文庫、『ブラジルのホモ・ルーデンス』月曜社、『ミニマ・グラシア』『群島-世界論』『薄墨色の文法』いずれも岩波書店、『レヴィ=ストロース 夜と音楽』みすず書房、など多数。
 

瀧澤 遥風


1982年東京生まれ。曹洞宗萬亀山東長寺住職。1997年より英国に留学し、ロンドン・ケンブリッジにて学生時代を過ごす。2007年、東長寺先代住職だった父、慈嶽和夫大和尚の他界と同時に仏門に入る。2014年夏より東長三十五世として現職。次代の都市内寺院の在り方を問い、災害対策、震災復興活動、地方支援、文化支援など、既存の寺院活動の枠を超えた活動を構想し、その活動拠点としての新堂「文由閣」が今夏竣工予定。

 

双子の未亡人


2003年より京都を拠点に活動する荻野ちよ、佐伯有香によるダンスユニット。コンタクト・インプロヴィゼーションを基軸としたグループでの舞台作品から結婚式への出張パフォーマンスなど多様なスタイルを併せ持つ。野外、オルタナティブスペースなど、空間の特性を生かしたパフォーマンスやダンサーだけでなく一般の方を起用したダンスの製作、「親しみ深さ」に特化したライブパフォーマンスを繰り広げるなど、身体を通しダンスと人、空間を繋ぐ媒介として活動を展開する。結成10周年には、AI・HALLの「Break a leg」に選出され『G-g(s)』を発表。昨年はGallery PARCで『ぶこつな霞』を発表のほか、ファッションとのコラボレーションに着手、更に新たな領域へ。またフランスで滞在製作を行った『escape』はシリーズ化し、続編『t_h』をカーン国立振付センターで初演、今年6月にはschatzkammerとのカップリング公演で改訂版を上演予定。ダンスを通じ、幸福な旅を続けている。
http://veuvesjumelles.com  twitter:@Ggs_futago
 
音楽:山崎伸吾/Shingo Yamasaki
2000年から、PA、ディレクター、オーガナイザーとして主に音楽イベント、展覧会に参加・主宰している。また、ダンサー、パフォーマンスグループの舞台音響・作曲も行っている。GTSVLの ドラマー。
 

村井啓哲 MURAI Keitetsu


サウンド・パフォーマー/アーティスト。主にエレクトロニクスを利用し身体の微かで不随意な動きや自然現象によってシステムを反操作的に制御することから「音楽」を導く試みの他、観念と認識の問題を巡る視覚作品も制作/発表する。またフルクサス参加作家によるイベント作品、ジョン・ケージの図形楽譜など非五線記譜法による非器楽曲の研究と解釈および演奏も行っている。
 

DJ BING(カジワラトシオ)


90年代初頭にNYでレコード・プレーヤーやテープ・マシンを多用した独自のサウンド・パフォーマンスを始める。後にクリスチャン・マークレイ・トリオのメンバーとして世界各地をツアーする等の経歴がある。98年より5年間に渡り即興パフォーマンスを中心とした実験型イベント「PHONOMENA」をNYのTONICで企画運営。またカルト的中古レコード店、A-1 Record Shopの店長として13年間に渡り勤務。帰国後はBING名義でDJやライブを全国で展開しつつ、舞台芸術分野の演出/音楽製作などにも携わり、国内外で作品を多数発表している。
 

秋田ゴールドマン


SOIL&”PIMP”SESSIONS、J.A.Mのベーシストとして活動。寡黙にして雄弁なベースプレイでジャンルを問わず様々なシーンで活躍。
 

MANGOSTEEN


レセプションやウェディングなどのパーティーケータリングや、CM、映画、コンサート、ファッションショーなどへのホットミールケータリング、サーカス集団シルクドソレイユのマイケルジャクソンツアーのツアーケータリングなど、おいしいお食事と音楽を携えて日々様々な場所へCATERする「旅するケータリングチーム」
 
 

芹沢 高志


1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、株式会社リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計画に参加したことから、89年にP3 art and environmentを開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。2014年より東長寺対面のビルにプロジェクトスペースを新設。帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展「デメーテル」総合ディレクター(02年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(03年~)、横浜トリエンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」総合ディレクター(09年、12年)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長(12年~)などを務める。著書に『この惑星を遊動する』岩波書店、『月面からの眺め』毎日新聞社、『別府』別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」実行委員会、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』ちくま学芸文庫、エリッヒ・ヤンツ『自己組織化する宇宙』共訳:工作舎、ケネス・ブラウワー『宇宙船とカヌー』ヤマケイ文庫など。

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